Equipment
当社の代表的な使用機種と仕様をご紹介します。
※運用状況等により、当社所有の他機種にて対応させていただく場合があります。
DJI Mavic 3 Pro Cine
離陸重量 / 最大飛行時間
963g / 43分
最高速度
75.6km/h (21m/s)
イメージセンサー
(1) 4/3" CMOS, 20MP
(2) 1/1.3" CMOS, 48MP
(3) 1/2" CMOS, 12MP
焦点距離
(1) 24mm (2) 70mm (3) 166mm
※35mm換算
静止画フォーマット・最大サイズ
JPEG / DNG (RAW)
(1) 5280×3956 (2) 8064×6048 (3) 4000×3000
動画フォーマット・コーデック
MOV / MP4
Apple ProRes 422 HQ / 422 / 422 LT
H.264 / H.265
対応カラーモード
D-Log, D-Log M, HLG
動画解像度
5.1K / 24, 25, 30, 48, 50fps
DCI 4K / 24, 25, 30, 48, 50, 60, 120fps
4K / 24, 25, 30, 48, 50, 60, 120fps
FHD / 24, 25, 30, 48, 50, 60, 200fps
外部出力
可 (mini HDMI出力)
世界で7割以上のドローンシェアを占めるDJI。
同社の小型フラッグシップモデルで、映像制作のプロフェッショナルから好評を得ています。
片手で持ち運べるケース一つで様々なロケーションの撮影に対処できる可搬性の高さを持ちながら、焦点距離が異なる3眼レンズ構成に加え10-bit Log、Apple ProResフォーマットによる撮影にも対応。
多様な表現、幅広い色彩とダイナミックレンジに加えて1TBのSSDを機体に内蔵しており直接PCへ映像を高速転送することも可能で、編集作業の効率化に寄与しています。
機体性能も高く、前後左右の視覚アシストをはじめとした安全機能や撮影機能は経験を積んだパイロットにとっても大きな助けとなっており、飛行とカメラオペレートが分かれた2オペレーション運用に引けを取らない表現が可能です。
DJI Avata 2
離陸重量 / 最大飛行時間
377g / 23分
最高速度
97.2km/h (27m/s)
※マニュアルモード時。
機体安定機能ON時は57.6km/h (16m/s)
イメージセンサー
1/1.3" CMOS, 12MP
焦点距離
12mm
※35mm換算
静止画フォーマット・最大サイズ
JPEG, 4000×3000px
動画フォーマット・コーデック
MP4
H.264 / H.265
対応カラーモード
D-Log M
動画解像度
4K / 30, 50, 60fps
2.7K / 30, 50, 60, 120fps
FHD / 30, 50, 60, 120fps
外部出力
可(DJI RC Pro経由でmini HDMI出力)
迫力ある表現が可能なFPV(一人称ビュー)ドローン。
映像転送に使用する電波の周波数は5GHz帯が主流となっているFPVドローン、それを日本国内で導入するには電波法の関係から無線従事者免許の取得、無線局の開局申請などハードルが非常に高いのですが、Avata 2は2.4GHzを使用しており、無線免許不要で運用できる機体です。
サイズ・出力的には主に屋内向けとされるマイクロドローンと一般的なレーシングドローンとの中間で、小回りとスピード感という点ではそれぞれ専門性の高い機種に軍配が挙がりますが、安定した映像転送、FPVドローンとしてはかなり長時間と言える飛行時間など…屋内外問わず「攻めた映像」を追求しやすくなりました。
また、FPVドローンでの撮影は機体の傾き=映像の傾きとなるため録画後はソフト上で傾きの細かい補正が必要でしたが、内蔵の映像ブレ補正機能が優秀で「撮って出し」の段階で滑らかな映像を出力することも可能です。
※FPVゴーグル、またはモニター注視による屋外飛行(目視外飛行)は航空局の承認に基づき、昼間(日の出〜日没)に限定されます。
夜間の屋外飛行を行う場合、個別に航空局への申請手続が必要です。
DJI FPV改
[アクションカメラ搭載仕様]
離陸重量 / 最大飛行時間
965g / 20分
※重量はアクションカメラ・アタッチメント含む
最高速度
140.4km/h (39m/s)
※アクションカメラ非搭載、マニュアルモード時。
機体安定機能ON時は97.2km/h (27m/s)
撮影用カメラ性能詳細
各アクションカメラの製品Webにてご確認ください
外部出力
可(DJI RC Pro経由でmini HDMI出力)
※機体カメラモニターのみ
DJIが初めてリリースしたFPVドローン。
Avata 2同様に無線免許不要で運用可能です。
当社ではより高画質を求めて機体上部にアクションカメラ(GoPro、Osmo Action、Ace Pro、etc...)を搭載しています。
最大出力そのものはAvata2よりも高く、好みのアクションカメラを搭載可能ですがカメラによる重量増、撮影用カメラのアングルが固定となるデメリットもあります。
※FPVゴーグル、またはモニター注視による屋外飛行(目視外飛行)は航空局の承認に基づき、昼間(日の出〜日没)に限定されます。
夜間の屋外飛行を行う場合、個別に航空局への申請手続が必要です。
※国土交通省に改造機として機体登録申請、飛行申請を行い許可・承認を受けております。
DJI Neo
離陸重量 / 最大飛行時間
135g / 18分
最高速度
57.6km/h (16m/s)
※マニュアルモード時。
機体安定機能ON時は28.8km/h (8m/s)
イメージセンサー
1/2" CMOS, 12MP
焦点距離
14mm
※35mm換算
静止画フォーマット・最大サイズ
JPEG, 4000×3000px
動画フォーマット
MP4
対応カラーモード
Normal
動画解像度
4K / 30fps
FHD / 30, 50, 60fps
外部出力
可(DJI Goggle V3、RC Pro経由でmini HDMI出力)
DJI史上最軽量、手のひらに収まるマイクロドローンサイズながらも最新技術を余すところなく詰め込んだ「Vlogドローン」として展開されているモデルです。
大きさはわずか13cm×15.7cmで、重量は135g。
DJIならではの高い操作性に加えて上部も含めた全面プロペラガードも装備し、非常に高い安全性を誇ります。
Vlogドローンと銘打つ通り、SNSなどオンラインでの動画配信を考慮した撮影機能・品質を備えており、送信機を使わずに機体単体で「映える」撮影もできてしまうほどです。
ただカメラ性能は他機種と比較すると少し物足りないため、当社では極度に高画質を求めない映像素材用に屋内外問わず人物や構造物をかすめたり、狭所を通過するようなダイナミックな撮影シーンで使用しております。